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iPad Air M3 13インチ 長期レビュー。PCでもスマホでもない。

こんにちは。Luluです。

iPadを使い始めてから半年経過するので感想を書きます。結論、何に使うのか明確に決めてから買うべき。サイズはできることが同じなので正直どっちでも良い。悩むなら安い11インチ。iPadに関しては大は小を兼ねない。
タブレットだけど年々PCライクになっているので、「PCの代わりにしよう」はやっぱり難しく、かなり用途を選ぶ。

サイズ問わず、ソファやベッドなどリラックスした場所で使ったり、用途がライトであればあるほど幸せに慣れる端末。または「PCの代わり」として使うことを切り捨ててしまえばとても良い端末になると思う。ちなみにティム・クックは仕事の7割ほどをiPadでこなしているらしい。いつか僕もそうなれば・・・と。

iPadは使い方を決めた方が良い

iPadは買う時、サイズ選びも迷いますがまずは「iPadをどう使いたいのか?」を先に決めた方が良い。タブレットとして使うほかに例えば・・・

  • PCの代わり
  • イラスト用
  • スマホ以上PC以下
  • 勉強・板書用端末
  • 動画視聴用

など。大半はこの5つのいずれかだと思います。正直この中でiPadが突出しているのは「イラスト用」と「勉強・板書用」「動画視聴用」のみ。
サイズは正直どっちでも良い。イラスト用はもしかしたら13インチの方が良いのかもしれない。

逆に下記の用途のようなPCに寄せたことではできるけど不向き。個人的にはオススメしない。

  • 外部モニターでの利用
  • 動画編集
  • ゲーム
  • ブログ

モノに寄ってはPCと遜色なくできたり、そうでもなかったりと使うサービスを選ぶ。ブログは書けるけど全体的な相性は悪め。
ゲーム用には逆にデカすぎてかえってやりづらくなるゲームも多い。

タブレットの13インチは大きい

僕は少数派の13インチiPadを持っているのですが、タブレットとして使うと13インチはとても大きい。縦でも横でも相当デカい。正直手持ちを想定していない大きさ。
机で下部が支えられているなら持てるけど、座ってるけどデスクがない状態や、立ち上がった時など空中で浮かせて操作することはほぼ不可能で、すなわち電車の通勤中は座ってても立ってても無理。これは11インチでもきついと思う。

手持ちでそこそこの大きな画面なら「iPad mini」か折りたたみスマホが最適解かと思う。やっぱりiPadは大は小を兼ねない。

13インチiPadは利用シーンがノートPCに近い

支えがないと厳しいということで、13インチiPadは机の上で操作したい端末。そうなると必然的にiPadはPCのポジションに近くなる。机の上で操作する場合、マウスやキーボードが欲しくなる。マウスはスタイラスペンが代わりになるけどキーボードは長文を打つようになればなるほどソフトウェアキーボードは厳しくなる。

特に13インチのipadは手持ちよりデスク、ソファやベッドでのリラックスできるスペースで使うのが一番快適。動画はもちろん、ブラウジングもPC画面で出来るし、画面が大きいから見づらいこともない。

ちなみにこのUGREENのタブレットピローは快適なのでオススメ。

PCとしては13インチは小さい

不思議なのが、PCとして据え置き利用すると13インチのサイズ感は最近にしては少し小さい。最近は「MacBook Air」もサイズが13.3インチから13.6インチになったのもあり、据え置きだと余計に小さく感じる。
もちろんシングルタスクなら13インチでも十分ですが、最近のせっかくウインドウ表示アプリに対応したiPad OSの強みを活かしきれない。

PCとして使った時の気になる点は下記。

  • ウインドウ表示は微妙
  • マウスは違和感がある
  • キーボードのカーソル移動が遅い

iPad OSのマウスはMacのような滑らかさを想像すると同じではなく、動作が若干ぎこちない。やっぱりタッチが前提なんだろうなと思った。
ウインドウ表示は俗に言うPCのようなマルチタスクの動き。僕の環境ではなぜか安定しないのでこちらの記事で書いてます。

iPadでの勉強はPDF次第

家計簿として使う宝の持ち腐れ

iPadは勉強用としてよく使われるデバイスですが、結論ペンシルの直接書き込みが便利。
当然ながらiPadではペンシルさえ持っていれば直接書き込みができる。これは勉強の大きな手助けになる。最近の学生がやたらタブレットで勉強している理由がわかった。

書き込みができるのは良いのですが、結論PDFの教材がどの程度あるかで快適さが段違いになる。著作権の都合で基本的に電子書籍に書き込みはできない。なのでスクショで1ページずつ取り込むか、写真から書き込むくらいしかない。まとめて取り込むとかは調べた感じ無理そう。
俗にいう「自炊」をすれば全部ペンシルでの書き込みができるけどお金も時間も手間もかかるしで結構面倒。完全にiPadで直接書き込みできる環境を整えるにはハードルが高かったりする。

よく見たら、iPadを参照しつつ紙で書いている人も多い。電子書籍としての方が良さそうな気もする。

後、スタイラスペンのペン先は意外と劣化する。見た目は全く変わらないのですが、やたら反応しなくなったので入れ替えてみたらだいぶスムーズに反応するようになった。僕はELECOMのサードパーティ品で、大体4ヶ月程度で入れ替えになった。定期的な入れ替えがおすすめ。

PCがあれば補助端末になる

iPadはPCがあるとメイン端末としては明確に劣るので、逆にPCを補助する端末として使うのが実は結構良い。ただしこれは個人的に贅沢。
例えばリモートデスクトップやサブモニターなど。

ソフトウェア的には意外とこれくらいしかなかったりしますが、実際はもっと活用できる。ただやっぱり贅沢。10万超えの端末をサブモニターとして使うなんて贅沢すぎる。
最近iPadは値上げもしてしまったし尚更贅沢。

WordPressやNoteの使い勝手

iPadとWordPressとはできないわけではないけど相性が悪い。PC推奨。逆に「Note」は相性が良い。

理由は「WordPress」はブラウザ経由がほぼ必須で、安定性が低い。WordpressにはGutenbergと言うエディタがありますがこれだとカーソル飛びが多く、一時的にコードエディターに切り替えるページ更新をする必要がある。これを結構頻繁にやらないといけないのでタイパが悪い。僕はどのブラウザでもこの現象が出た。
一回PCに慣れると相当ストレスが溜まる。クラシックエディタは廃止される可能性があるので廃止されるとかなり厳しい。

「Note」はアプリがあるのでそこから編集が一番やりやすい。逆にNoteはスマホでもできるレベルなのでわざわざiPadじゃなくても良い気もする。

クリエイターアプリが無料で強い

iPadはクリエイター向けのアプリがとても充実している。例えば動画編集でも有名どころのアプリを使える。しかも無料で。
「Final Cut Pro」はiPad用であるし、「Premiere Pro」「Davinci Resolve」「Lumafusion」と何故か本格的な動画編集アプリのiPad版が4つも揃っている。しかもFinal Cut Pro以外は無料で使える。
僕は本格的な動画編集はしないですが、一通り使ってみた感じ下記の順で動作が軽かった。

  1. Lumafusion(最も軽い)
  2. Davinci Resolve、Premiere Pro
  3. iPad用Final Cut Pro(最も重い)

Davinci ResolveとPremire Proは同率。「Final Cut Pro」は結構重く、アプリが落ちてしまうことが何度かあった。
「Apple Creator Studio」でも提供されているFinal Cut Proですが、個人的には「Lumafusion」が最も軽量で使いやすいと思った。

画像関連も超充実している。Apple Creator Studioではfinal cut proに加えて「Pixelmotor Pro」が使える。
そして極めつけはiPad用の「Lightroom」「Photoshop」まで使える。通常有料のAdobeですが僕のような素人には無料版で十分。
ただぼかし等基本的な機能ですら有料機能で、期間限定で無料なだけなので有料になったら即アンインストールする。

僕のような素人には十分すぎるほどアプリが充実しています。

まとめ:PCの代わりとしてiPadは期待しない

誰もが「iPadをPCの代わりにできるのでは」と思ってやめている記事を時々見かけ、僕もその一人。「PCの代わりは挑戦しても良いけど期待しないでね」が結論。
逆に潔くPCの代わりになるという妄想を切り捨ててしまった方が結果として良いデバイスとして使えるんじゃないかなと思う。

逆にiPadはPCを普段から使わない人の方が向いている。
PCを日常的に使う人にはどうしてもPCを意識してしまい、結果として「思ったよりPC代わりにはならないな」になってしまいがちに感じる。できることとできないことをきちんと理解した上で買うのが良いかと思いました。

iPadはどうしてもPCと比較されがちになっちゃいますがPCよりも手軽な持ち運び性能を重視したいところ。
ぼくは先日PCを追加で導入した以上、最近の利用頻度が少なくなってしまっているので売却も検討中。用途によって合う合わないがはっきりしているので何に使うか良く検討を。

余談:Magic Keyboardが欲しい

代わりに使っているicleverのキーボード

正直「Magic Keyboard」があったらもう少し評価が異なっていたと思う。ならMacBook Airで良いよねってなるけど、あのスタイリッシュさは傍から見るとめちゃ良いし定期的に欲しくなるんですよね。僕は別のBluetoothキーボードを使っていますが、価格が半端ないしiPadのメリットであるスタイラスペンが使い辛くなるので購入することはないと思う。

逆に「iPad mini」やiPadの11インチを所有したことがないのでそっちが気になった。
サイズ変更はもちろんアクセサリーがスタイラスペンを除いて全て買い替えになるから周辺機器は予めMagic Keyboardに限らず吟味した方が良さそう。ではまた。

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