こんにちは。Luluです。
中古で初期型のRU3ヴェゼルを購入したので感想を書きます。まだまだ乗れるしそんな高くないのでお買い得だと思います。
意外とパワーがあるのと燃費を両立した車かと思います。弾数も多いので選択肢も幅広い。低速走行によるエンストだけ注意すれば良い車かと。
購入理由
ところでRU3ヴェゼルに行き着いた理由ですが、最初からホンダ車に絞ってました。理由は嫁の親戚がホンダで働いているから。
僕の探していた条件は下記です。
- 普通車
- 排気量2,000cc以下
- 安全装備パッケージがあること
- 全幅1,800mm以下
- 200万以下
可能であれば、下記も欲しいです。
- 燃費が良い(ハイブリッドなど)
- フルフラットに近いシートアレンジができること
- 鍵が2個あること(中古車は鍵が1つしかない場合がある)
以上の条件で探しました。ペーパードライバーの嫁も運転するらしいので大きいと思っているミニバンは除外。
実際、ヴォクシーやステップワゴンなどのMクラスミニバンは実際大きくないですが。
最終的にはシエンタ、フリードのコンパクトミニバンと、SUV枠のヴェゼル、コンパクトカーのフィット、ノートが候補。
この中で見た目と弾数の多さでヴェゼルをチョイスしました。キックスも候補にあったのですが、まだ新しくて価格が高かったため除外。
ヴェゼルのサイズ感

ヴェゼルのサイズ感ですが、現行のRV系と大して変わりません。
| RU系ヴェゼルハイブリッド(2013年〜2021年) | |
| サイズ | 4,295mm×1,770mm ×1,605mm |
| 年式 | 2017 |
| グレード | Z HYBRID Honda SENSING |
| 重量 | 1,390kg |
| エンジン/排気量 | 直4/1,500cc |
| 走行距離 | 65,000km |
| 実燃費 | 16km~23km/L |
| 修復歴 | なし |
| カラー | ルナシルバーメタリック |
| 価格 | ¥1,380,000 |
| その他 | フェンダーポール |
大きく変わったところは外観とHonda Connectの有無、ハイブリッド方式が変更になっているところ。後述しますが初代ヴェゼルのハイブリッドのi-DCDはデュアルクラッチで稀にエンストするらしいです。普通に乗っていれば起きませんが注意です。
また内装は現行型の方がシンプルで、この時代は何でも操作をタッチにしがちな時代だったかなと思います。
良かった点
コンパクトで小回りが効く
都市型SUVというように、コンパクトなSUVです。横幅が若干ありますが基本的に困ることは少ないです。全長も短めで小回りが効くので、運転しやすいです。
僕は前がセルシオだったので尚更。最小回転半径は5.3mなので、コンパクトSUVでは普通。ちなみにもっと小回りが効くのは5.1mのキックスがあったりします。
意外とパワーがある
i-DCDの7速DCTは思ったよりパワーがあり、高速の加速も想像よりスムーズでした。
僕は前の車が燃費を無視したV8エンジン車でしたが、パワー不足をそこまで感じません。YouTubeを見ていたら、現行VEZELより100km/hまでの到達時間は僅かに早いみたい。後述するi-DCDの特性を理解していれば運転は楽しい方だと思います。
逆にアイドリングについてはハイブリッドなのにセルシオの方が静かなのはびっくりですが。
燃費は良好

燃費は良好です。ガソリン車でも大した変わらないらしいですが。
そこそこ混雑する神奈川の街乗りで15〜18km/L程度。高速なら20km/Lは超える。
フルフラットになる

VEZELの一番の特徴かもしれないのがコレ。後ろのシートがフルフラットになります。段差はほぼありません。
高さはミニバンに比べ足りないですが、長さは180cm近く確保できる。車中泊にも使えます。

N-BOXなどと同じように、シートの跳ね上げも可能。シートアレンジは多彩です。
弾数が多く、コスパが良い
初期型ヴェゼルは在庫が多いです。地域によりますが体感的にフリードやステップワゴンより多い気がします。なので個体は探しやすい方。
値段もかなり下がって200万あれば余裕で購入できるのも良い。
微妙な点
後ろのドアが開けづらい

VEZELは初代も現行も共通してクーペスタイルを意識しているので、後ろのドアにハンドルが付いていません。最近では現行の60プリウスもこの形。
僕はこのクーペスタイルと言うのが全く理解できませんが、後ろのドアは普通のハンドルの方が開けやすいです。後ろで開錠施錠できないのも地味に不便。
初代モデルは左右どちらもこのタイプです。
ついでに言うと、窓も形状から狭く、見通しは問題ないですがやや閉塞感を感じる。
低速でガクガクする
この車というか、i-DCD最大のデメリット。1つのモーターに、デュアルクラッチで構造が複雑なため、低速域が続くとガクガクしやすい。あまりに長い時間続くとエンストして立ち往生するらしい。
これは色々調べていましたが、要するに
- 10km以下でダラダラ進む半クラッチ状態を維持すると高負荷がかかりよろしくない
- 完全停止でアイドリング時間を設けて充電時間を作る
- 少し距離を空けてから発進、少しアクセル踏んで回生ブレーキで電気を回収しておく
こんな感じかなと。半クラのような状態を長時間動維持する(=超低速で長時間進む)と問題ありそうです。ちなみにいろは坂で立ち往生しやすいと書かれていますが、多分坂は関係なく、シンプルに信号のない渋滞が続いて超低速でダラダラ進むのが問題なのかと。信号がない渋滞だと完全に停止って少ないと思うので立ち往生しやすい。高速道路の渋滞も同じようなことが言えると思います。
i-DCDは他にもFIT、フリード、グレイス、ジェイド、シャトルなどが該当します。ざっくり2010年代前半〜中盤の車が該当するので、持っている方は最低限知識として入れておいた方が良いと思います。
Aピラーが太い

Aピラーがやや太めに感じます。左折時とか注意が必要と感じました。慣れれば大丈夫ですが死角になりそうです。
ハザードの位置が悪い

ハザードの位置は、エアコンの吹き出し口に付けスマホホルダーの場合、干渉して使いにくい。現行型では解消されている様子。
RU3ヴェゼルはナビが使い物にならない
ナビは純正のGathersというナビですが、サポート体制が悪い。地図更新が無償では3年までの様子。有償込みでも5年で更新終了になっている。正直かなり短い。
2016年のナビですが、5年で使い物にならないレベル。肝心の案内もアプリで配信されているトヨタのmobilinkの方が案内が良い場合が多く、全然ダメ。
都市部で最適な車
スライドドアはないのでファミリーにはオススメしにくいですが、3人くらいまでなら悪くない選択肢。日々の経済性はコンパクトカーとあまり変わらないと思います。
ただコンパクトカーなら同じ予算でもう少し年式を新しくできたかと思います。そこは妥協点になりそう。
想定維持費
現状の想定維持費は下記の通りです。土日メイン利用、通勤では使わない想定です。
| 項目 | 費用 |
| 本体ローン | 月¥15,000 |
| ボーナスローン | 年¥250,000 |
| 任意保険 | 月¥5,000 |
| 自動車税 | 年¥34,500 |
| ガソリン代 | 月¥3,000〜¥4,000 |
| オイル交換 | ¥0 保証で無料 |
| 重量税 | ¥26,400 車検時 |
ざっくり車にかかる費用は本体台含めて月¥25,000〜¥30,000くらい。普通車にしてはまあまあ経済的かと思います。
限定据え置きクレジットで購入
この車はホンダの中古車ディーラーで購入しましたが、中古車限定の据え置きクレジットが利用できたのでそれで購入。
要するにローンですが、これは残クレとは違い、残価は保証されませんが、ざっくり下記の違いがあります。
- 20%〜50%の間で据え置き価格を設定する
- 最終回で買取、一括払い、再クレジットを選択可能
- 所有者はディーラーにならない
- 走行距離制限はない
- 残価は保証されない
- 残クレと同様に、車両価格全体に金利がかかる
- 審査は緩め
残クレは残価が保証されるので、著しい傷や走行距離を超えなければ問題ないですが、据え置きローンは残価が保証されないので買取に出した時に据え置いた額に相殺ができない可能性がある。逆に、据置額が買取額を上回れば返金される。なので、据置額は低めの方が後々楽になります。
結論、ローンはどう考えても銀行ローンの方が金利が低いのでお得で、据え置きクレジットはお得か?という問いについては金利が高めの時点で微妙という回答になると思います。
購入当時、僕はまだ前の車のローンが残っている時点で審査をかけていたので、銀行ローンは通らなかった可能性が高い。支払いのタイミングと車が一時期的に無くなる時期を考えて審査をした方が良いかもしれません。
シンプルに、残クレと同じく月の支払いを抑えたい人向けかと多います。とは言いつつ残クレよりは制限が緩く所有権も自分に移るのでそこがメリットです。
何年乗る?
何年乗るかが一番の課題。現状3ヶ月経過しましたが、不満はナビくらい。ローンの終わる3年は確実に乗るとしてめっちゃ個人的な話になりますが、ライフスタイルが大きく変わっている可能性が高いです。
例えば子供なんていたらスライドドアが確実に欲しくなったりすると思うので、その時になってみないとわかりません。どうするかはじっくり考えたいと思います。