こんにちは。Luluです。
節約とは全く縁のない車ですが、見栄を張ってと言うか憧れでトヨタの元最高級車のセルシオに乗っていたので感想を語ります。結論、維持費がめちゃかかるので実際にどのくらいかかるかを書きましたので、興味のある方はどうぞ。個人的にはお金はかかりましたが所有欲の満たされる最高な車でした。個人的には人生で一度は好きな車に乗ってみることをオススメしたい。
当時のトヨタの最高級車
セルシオはご存知の方は多いと思いますが、初代発売がバブル経済絶頂期の1988年で、当時はレクサスブランド展開前のため、トヨタのショーファードリブンのセンチュリーを除いた車でトヨタの最高級車。当時のクラウンやクラウンマジェスタより更に上の車格で文句なしの高級車。
現在はLEXUS LSがセルシオの後継車となっており、フラッグシップカーとして存在しています。が、時代が変わり、今ではLEXUS LXやLMの方が純粋な価格では高級だったりします。
購入した30セルシオ

購入したものは後期型のeR仕様です。
| 30セルシオ | |
| 年式 | 2005(平成17)年 |
| グレード | eR仕様 |
| サスペンション | バネサス |
| エンジン/排気量 | 3UZ-FE/4,300cc |
| 走行距離 | 100,000km |
| 実燃費 | 4.5〜10.0km/L |
| 修復歴 | なし |
| カラー | ブラック |
| 購入価格 | ¥1,150,000 |
| その他 | 社外アルミ |
珍しいほぼノーマル、塗装なしのブラックです。セルシオの特徴としては全長が5m超えでデカすぎることと、V8エンジンを搭載したその余裕のある加速かと思います。
eR仕様なのでバネサスです。弾数が多いのは恐らくC仕様。C仕様はエアサスなので車高を変えられるのがメリットですが、故障するととんでもなく高額な修理費用になるので敢えてバネサスのeR仕様を選択。
良かった点
シンプルで高級感がある

セルシオはセダンなので、クルマといった感じのシンプルな見た目をしています。イカついとかよく言われますが、どちらかと言うと保守的。
実際に見ると車体は想像以上にデカい。

長さもフロント、リアともに写真では伝わりにくいですが長い。

内装も本革と本木目を使った贅沢な作りながら結構シンプルな内装。

ナビは流石に小さい。ボタンは押しやすく細かい変更はタッチでやり、大まかな操作はボタンでやる感じ。ナビがダメになるときついですが、最低限の操作はできるので最悪壊れても何とかなる。物理もそこそこ残っているのが良いところ。
高トルクで反応が良い

V8 4,300ccと言うエンジンの気筒数も排気量も完全にデカいものを搭載しているため、加速の反応は良いです。流石にスポーツカーと比べると劣り、馬力は当時の自主規制の280馬力ですが、低回転数でのトルクはかなり反応が良く、高速の合流はかなり楽。
アイドリングも超静かです。ガソリン車ですがハイブリッド車レベルの静かさです。嘘だと思ってましたがこれは本当でした。
装備が充実

20年落ちながら、装備は充実しています。例えば雨天感知ワイパーや、スポーツ/スノーモードの変更、サンシェードなど。シガーソケットも最大3個搭載できるので当時としては多い。小物の収納についてもセダンはその形から少なくなりがちなのですが、椅子の下など空いているスペースにちょこちょこ収納がある。
後部座席はeR仕様は装備がほぼありませんが、C仕様Fパッケージだと後席の装備が一気に充実します。
気になる点
維持費が高い
維持費は後述しますがかなり高い。もちろん分かってて買いましたが、ガソリンはハイオクだしタンク容量が84Lなので、満タンまで入れるとざっくり¥15,000程度かかります。毎年5月に支払う自動車税もすこぶる高いし何もかも高い。完全に移動手段と言うより趣味の車。
幸いタイヤはそこまで大きく費用がかからないのでそこだけは救い。タイヤに関してはランクルとかに比べれば遥かにマシ。
駐車難易度はやや高い

セルシオは車体は大きいですが、最小回転半径が5.3mなので駐車は思ったより難しくなく、小回りが効く。
車幅は1830mmと、当時ではかなり大きい方でしたが、今となっては車幅が広い車が増えたので普通かちょい大きいくらい。
全長は今の時代でも相変わらずデカいので、駐車する時はどちらかと言うと対向の車にぶつからないように配慮が必要。サイドミラーもセルシオは小さめで、セダンは死角が多いので最初の運転は慎重に。
クリアランスソナーは可能な限りある個体を選ぶべき。首都圏の狭い駐車場はそこそこ苦労する時があります。
安全装備は少なめ
流石に20年前のクルマなので安全装備は少なめです。一応、後期モデルに限りオプションでプリクラッシュセーフティシステム、いわゆるミリ波の自動ブレーキを搭載できましたが、プリクラ搭載車はかなり少なめ。
ただ膝のニーエアバッグが付いていたり、ブレーキキャリパーがデカかったり、そもそも車体のクラッシャブルゾーンが他の車と比べ圧倒的に広いので物理的な安全性は高めっちゃ高め。
30セルシオの実際にかかった維持費
維持費が気になる人は多いと思います。僕が実際にかかった維持費はざっくり下記の通り。
| 項目 | 実際の維持費 |
| 本体ローン | 月¥20,000 |
| ボーナスローン | ¥100,000(年2回) |
| 任意保険 | 月¥6,000 (車両保険あり) |
| 自動車税 | 年¥87,500 |
| ガソリン代 | 月¥20,000〜 |
| オイル交換 | 年2回 ¥10,000〜 |
これはあくまで僕の場合ですが、本体代は購入する個体によるので無視すると、ざっくり月¥30,000くらいは見ておいた方が良い。+で本体ローンなので5万くらい。ちなみに本体は3年半ローン。
ちなみに僕は主に週2〜4回程度運転し、年間走行距離は10,000kmいかないくらいなのでガソリン代は安い方と言うことを付け加えておきます。通勤で使うのは地獄なのでオススメしない。
個人的に問題は自動車税。13年落ちで4,300ccの税金は¥87,500。いきなり払うときついのでこれは毎月¥10,000ずつ貯めると言った感じにしていました。そうすれば年間¥120,000貯まることになるので、余りをメンテナンス代として確保する感じ。車検は通す前に売却済みですが、車検も考慮するなら重量税が高いので追加で20万くらいは見ておいた方が良さそう。
趣味で乗りたい車

シンプルに憧れと興味本位で乗った車でしたが、経験としては良かったと思います。維持費が高いこと以外は総じて満足できた車。子持ちとか、20代前半の一人暮らしの社会人で乗るのはかなりきついので非推奨ですが、実家暮らしでお金に余裕があるとかなら若いうちに経験しておくのは総じてあり。
余裕がないとカツカツになるので気になっている方は維持費も参考にしてもらい、検討してみてほしいと思います。