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iPad Air M3 13インチ レビュー。スペックと価格のバランスが魅力だけど13インチはデカすぎ。

iPad否定派の僕がモデル末期のiPad Air M3 13インチモデルを2月に購入したのでレビューします。既にM4 iPad Airが発売されており、当時はiPad Air M4の噂がされている状態で、僕はモデル末期ということを知っていながら購入しました。結論、13インチはデカすぎて人をかなり選ぶ玄人向け。こだわりがなければ絶対11インチが良いと思います。

なぜ購入したのか

なぜモデル末期に購入したのかですが、リーク情報を見る限り大した進化がなさそうで、さっさと欲しかったから。
結果的にM4モデルは大きな変化はなく先に購入しておいて正解でした。
iPadの本質的な購入理由は、PCにガタが来ていたから、可能な限りPCの代わりということになります。PCの代替となってもらうので、11インチではなく画面の大きい13インチをチョイスしました。

MacやMacBook Neoを選択しなかった理由としては、iPadはキーボードが使いたい時だけ使え、使わないときはソフトキーボードという使い分けができることに注目して購入しています。

購入したものは下記です。

  • 13インチ
  • 128GB
  • Wi-Fiモデル

容量については、iCloudがあるためとりあえず不要、必要なら外付SSD等の他の手段で容量を調達、セルラーはテザリングなりフリーWi-FiなりいくらでもあるためWi-Fiモデルを選択しました。

外観とスペック

iPadは有名すぎて語るまでもないのですが、外観はiPhoneをデカくしただけです。ベゼルがProもAirも全て広めなのが特徴。
参考にスペックを書き出します。

M3 iPad AirM4 iPad Air
サイズ
※13インチ
高さ:280.6mm
幅:214.9mm
厚み:6.1mm
高さ:280.6mm
幅:214.9mm
厚み:6.1mm
重量
※13インチ、Wifiモデル
616g616g
解像度2,732×2,0482,732×2,048
リフレッシュレート60Hz60Hz
CPUApple M3Apple M4
RAM8GB12GB
ストレージ128GB,256GB,512GB,1TB128GB,256GB,512GB,1TB
ビデオ再生時間10時間10時間
認証指紋指紋
Apple Intelligence対応対応
カラーブルー、スターライト、スペースグレイ、パープルブルー、スターライト、スペースグレイ、パープル
価格¥128,800〜¥128,800〜

M4との大きな差はCPUとRAMくらい。他にもWi-Fi6EからWi-Fi7になっていたりスペックに細かい強化は入っているのですが、大きな差はないと思います。仮に120Hz対応していたら大きな差になるのかもしれませんが、iPad Proのように薄くなり大幅に軽くなりました。とか防水対応、のような変化がなければスルー予定だったのでマイナーチェンジも出ると言って差し支えないかと。

元々iPad否定派だった

僕は元々iPad否定派でした。理由は

  • 持ち運びにカバンが必要
  • スマホ以上PC以下のOSの中途半端さ
  • Magic Keyboardを付けたらMacBook Air以上の重さになる本末転倒感

など。こんな感じで、結局スマホかPCの方がいいんじゃないって考え。ただiPadを持ったことも一度もなかったので、試しに購入。
iPadはリセールも良いので、あわなくてもダメージは少ない。ちなみに製品コンセプトだけなら、Surface Proが理想。ARMのWindowsは個人的に魅力を感じないので購入することは現状ないですが。

良かった点

13インチの視認性

13インチの視認性はかなり良いです。3つ以上アプリを開くと画面的にかなりキツくなりますが、2つなら概ね問題なし。地味にSafariを2つ開けたりします。

想像以上にPCライク

想像以上にPCに近いと思いました。基本的に全てのページがPC表示。僕は本業はSESのITエンジニアですが、インフラエンジニアなのでプログラミングはしないし、Macでないと不可能なXcodeやEclipseのような専用の開発環境も不要。仮に資格勉強で必要な場合もPC表示のブラウザやプレビューアプリで事足ります。

持ち歩きやすい

PCと比べて持ち歩きやすいです。キーボードはicleverのキーボードを使っています。ペンシルはELECOMのペンシルで一式です。PCより物が多くなっていますが、総重量は軽いです。
ただ後述しますが意外と重かったので、今後の課題。

タッチもマウスも可能

地味に大きいと思ったのが、iPadなのでもちろんタッチ操作が可能ですがマウス操作も可能です。更にはペンシルでタッチのような操作も可能で、ポインティングデバイスの対応が幅広い。
僕はマウスはデスク上でのみ利用し、他のシーンではペンシルをポインティングデバイス代わりに使い分けしています。

キーボードの取り回しが良い

マウスの話と重複しますが、キーボードも取り回しが良いです。
純正のMagic Keyboardは取り外しできるタイプではありませんが、Bluetoothのサードパーティのキーボードを選べば、使いたい時はキーボードで、タッチで打ちたい時はソフトウェアキーボードで使い分けできるのは僕にとっては便利です。
犬と遊んでいる時とか、ソファで座っている時とかのスキマ時間にキーボードを使うのは難しかったりするので使い分け可能なところが非常に便利。

縦画面も使える

iPadは横画面で使うのが基本ですが、縦画面でも使えます。
動画視聴は縦画面には向きませんが、SNSやブラウジングは縦でも問題なく、寧ろSNSは縦画面の方が情報量が多く見やすいです。

創作が可能

僕は1mmも恩恵を受けてませんが、嫁が創作物を書くときに活躍。やっぱり圧倒的にやりやすいらしい。

微妙な点

13インチ iPad Airは手持ちにはデカすぎる、重すぎる

最大のデメリット。シンプルにデカいです。タブレットとしてベストな大きさではなく、PCとしての大きさです。
実際に画面との距離が近いと触りにくく、ソフトウェアキーボードも指の動きが大きくなるので大変です。逆にデスクに置くと丁度良いくらいのサイズ感になる不思議なサイズ感。PCの画面サイズにしたタブレット、が正しい。

13インチは本体のみで600gを超えます。Magic Keyboardを付けたらMacBook Airの重量を超えるという本末転倒らしいので初めからスルーしていますが、購入したケースも350g超えと思ったより重かった。
結局、ケースやらキーボードやらを加えると総重量1kgを超えているので、軽量化を検討中。

リフレッシュレートが60Hz

M4のiPad Airが発表されましたが、変わらず60Hzでした。大きく気になることは個人的にはないのですができれば120Hzが良い。
これを120HzにしてしまうとProとの差がほとんどなくなってしまうのでしばらくはならないと思いますが。

iPadは周辺機器が沼

同時に購入した付属品

iPadはAirに関わらず、周辺機器が沼気味。Apple PencilやMagic KeyBoardなど、純正品やサードパーティー品も豊富なので尚更。
純正を買うと平気でMacBook Airの値段を超えてくるので周辺機器は絞る強い決意が必要。ケースも形のバリエーションが多く、あれもこれも買っていると金が飛びます。

何も考えずにケースとガラスフィルムを購入して使っていますが、ケースはちょっと重たいし、ガラスフィルムはペンシルとの相性が悪い時があるので、地味に周辺機器選びが難しい。

WordPressが不安定

これはiPadのデメリットと言えるか微妙ですが、WordPressは不安定。
特にビジュアルエディターだとカーソル位置が消えてリロードしないと復活しないことが多々あります。そもそもWordPressはPC前提の環境で、システムがレガシーなのでiPadというかWordPress側の問題。余談ですが、意外とWordPressは2003年から開始と古いシステムなので、スパゲッティ化したり脆弱性の指摘が多いシステム。個人的に最近はnoteに喰われ気味な気がします。

3年以上大きな進化をしていないiPad Air

M3からM4のiPad AIrはマイナーチェンジと言いましたが、M2からM3もマイナーチェンジで、カラバリもサイズ感も一切変わっていないため、3年ほどあまり大きな進化をしていません。11インチと13インチの2モデル体制になったのもM2 iPad Airからで、やや進化が薄いシリーズかなと思います。

僕の母親がM2 iPad Air 11インチを所有していますが、M2とM3もマジで違いがないです。正直欲しい時が買い時と言うように、M2,M3,M4に関しては、価格と相談して欲しい時に買ってしまうのが良いと思います。

普通に使うなら11インチがベスト

どう考えても普通に使うなら11インチが良いなと思いました。13インチは視認性は良くなりますが、11インチもあれば十分かと思います。サードパーティも11インチの方が豊富にあったりします。

改めて結論を述べておくと、iPad OSは思ったより快適だったので、しばらくiPadをメインに使ってみようと思います。

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