毎年9月恒例のiPhoneということでiPhone 14 Pro Maxを購入して1ヶ月程度経過したのでレビューします。
iPhone13 Proからの機種変更で、現在のメインスマホとして運用中。
結論はiPhone12以降のユーザーは体感がほとんど変わらないので基本的にスルーで問題なさそう。
外観とスペック

購入理由としては、僕はiPhoneはiPhone XSから毎年購入しているため、恒例行事です。
iPhone13までは、Proシリーズを購入していましたが、今年からは大画面に魅力を感じ、iPhone 14 Pro Maxを購入しました。
iPhone 13 Proとの比較ですが、外観は基本的に大きな変更はなし。
スペック差は下記の通りですが、主要な変化としてはほぼマイナーチェンジ。
どちらかと言うと、後述する細かいソフトウェアの違いの方が多いです。
| iPhone 14 Pro Max | iPhone 13 Pro Max | |
| サイズ(mm) 高さ×幅×厚み | 160.7 × 77.6 × 7.85 | 160.8 × 78.1 × 7.65 |
| 重量 | 240g | 238g |
| 画面サイズ | 6.7 | 6.7 |
| リフレッシュレート | 1〜120Hz | 10〜120Hz |
| SoC | A16 Bionic | A15 Bionic |
| メモリ | 6GB | 6GB |
| ROM | 128/256/512/1TB | 128/256/512/1TB |
| 防水 | IP68 | IP68 |
| バッテリー | 4,323mAh | 4,352mAh |
| カメラ | 広角:48MP 超広角:12MP 望遠:12MP | 広角:12MP 超広角:12MP 望遠:12MP |
| 本体カラー | ディープパープル/ゴールド/ シルバー/スペースブラック | シエラブルー/ゴールド/ シルバー/スペースブラック |
前作の13Proシリーズと基本的なスペックの変更点は僅か。
2022年から搭載されたアクションモードとフロントカメラAFは無印を含む14シリーズ共通で搭載されている。
細かいアップデートは下記です。
- SoCがA16 Bionicに
- 常時表示ディスプレイ
- Dynamic Island
- 輝度が2,000nitに
- 緊急SOS
- 衝突事故検出機能
輝度が最大2000nitになったり、衝突事故検出機能があったりと細かいアップデートが目立つ。
カメラはProシリーズは結構進化した。
表に記載すらしませんでしたが、防水とかFelicaとかは当然実装されています。
良い点
カメラの強化

カメラの強化はiPhone 13→iPhone 14シリーズの一番大きな変化だと思います。
カメラは従来、iPhoneとXperiaについては画素数戦争をしない12MPを貫いていましたが、iPhoneも画素数を上げて広角カメラは48MP対応になった。
僕はカメラに詳しい人間では無いので上手く語れないが、高画素化したことにより画面を拡大しても綺麗さを維持することができるのは嬉しいポイント。
とりあえず48MPで撮影すれば拡大してもある程度の鮮明さは維持されるけど、容量も重くなる。
望遠の光学2倍については48MPをクロップして擬似的な2倍にしている。
なので、0.5〜3倍まではほぼ無劣化で撮影ができると思います。
動画についてはアクションモードが追加。「ジンバルはもういらない」と豪語する機能で、走っている時等激しい動きをしている時に手ぶれを更に抑えて動画撮影ができる機能。
元々動画性能・手ぶれ補正もスマホでトップクラスのiPhoneなので動画性能は更に強化された。
アクションモードの解像度は2.8K/60fpsまでと十分。
カメラ作例は消えてしまったため、今回は割愛します。。
リフレッシュレート1Hz〜120Hz対応
13proシリーズは可変リフレッシュレート10~120Hzだったが、14proシリーズは最低1Hzから対応。
これにより多少のバッテリー持ち向上の期待と、常時表示ディスプレイが実現。
でも最大リフレッシュレートは特に変化ないので、微かな変化。
Dynamic Islandの実装

一番見た目で違う点。
ノッチが進化してDynamic Islandになり通知とFace IDの通知となったり音楽再生時に表示されたり動きのあるデザインに変更。
小型化というよりノッチを活かして通知になるという、独自性の強い形になった。
個人的にノッチでも別に気にならなかったけどこれは動きがあって面白い。
Dynamic Islandの部分はタップすると該当アプリへ、長押しすると情報を見れるため、サブディスプレイ的な感覚で利用することもできる。が、2023年になっても対応アプリは少なく、まだ発展途上な領域。
サブディスプレイとしてAndroidのような2画面表示のように利用できれば良いと思った。多分使わないけど。
緊急SOS,衝突事故検出
電波の届かない場所での緊急SOS、強い衝撃を感知した際の検出機能が追加。
使わないで済ますことが一番ですが、万が一の際のお守りとしては心強い。メインスマホにするなら保険として地味に欲しい機能だと思います。
微妙な点
Lightning継続
一番の残念ポイント。14シリーズもLightning端子を搭載。そろそろtype-c端子に変えて欲しいところ。
iPhone 14 Pro Maxは重すぎる
ご存知の通り、2年続いたminiシリーズが廃止され、代わりにPlusがiPhone8以来の5年ぶりに復活した。
対してProシリーズは変更なしで、iPhone 13 Pro Maxから急激に重くなり、iPhone 14 Pro maxでは遂に240gになった。
ここまで来ると流石に重すぎで、一般的なケース込みだと260g程度になります。
本体重量は100歩譲っても220g前後には収めてほしい。
価格が高い
相変わらずですが、価格が高く、¥164,800です。
円安の影響でiPhone 13 Pro Maxの¥134,800から大幅に値上げされました。
ここまで来たら一括で買うのはかなりしんどく、ペイディの分割払いを使いたいところ。Pro Max系はMNPの割引はあまりされないのでSIMフリーがオススメです。
細かい変化
A16 Bionicを搭載
SoCはいつも通り1世代更新。特段大きなスペックアップには見えず、頭打ち感が強い。
antutuベンチマークを測ってみた。verは9.1.6。

流石に動作がもたつくことはありません。特にGPUが突出して高く、iPhoneのゲーム性能の高さがわかる。
原神も120fpsでプレイ可能。このスコアは若干低めのスコアです。基本的に90万を超える様子。
ちなみに、今作の14無印シリーズはSoCがA15とiPhone13シリーズから据え置きになっています。
常時表示ディスプレイ
GalaxyではAlways on Displayと呼ばれている機能。
iOSには正式名称が特にない。設定でも画面を「常にオン」の項目となっている。ちなみに英語版の場合「Always On Display」表示になっている。
リフレッシュレートが最低1Hzの実装に併せて最小限のバッテリー消費ができるため実装された機能と思われる。
僕は時間は腕時計で見る人間で、特に表示することがないからOFF。
この機能は画面の焼き付きを心配する声が多い。
実際にこの機能を使っているユーザーがどの程度いるのかは不明。
仮に焼き付きが起きてしまうと、将来的な買取時にもジャンク扱いされてしまうので注意が必要。
尚、スタンド型のワイヤレス充電機/MagSafe充電器との相性が良い。
輝度が2,000nitに
輝度が2,000nitに上がった。あまり気にしない機能なので微々たるレベル。夏の屋外とかで視認性が向上しますが、その分バッテリー消費量は増える。ちなみに保護フィルムを貼ると本来の輝度を活かしきれない。
進化が鈍化してきたiPhone
とりあえず僕のファーストインプレッションとしては、進化が鈍化してきて、他のベクトルから攻めているように感じました。
Dynamic Islandが一番注目の機能になっているのも何とも言えない。
緊急SOS、衝突事故検出は地味に心強い機能なんじゃないかなと思います。
XSや11ユーザーは買い替えの検討をしても良いと思います。カメラを重視しないなら無印で良いかと思います。
個人的にはスマホは毎日使うし、支払いや写真撮影など多機能デバイスというのと、PCやiPadと違ってどんな時でも気軽に持ち歩けると言うのが最大のメリットだと思っているのでそれなりにお金をかけることをオススメします。